徒然文集

(99/12/16)

 今回は普段から思っていることや感じたことなど、 あまり長い文章になりそうもない話題を書きなぐってみたいと思います。

左利きの憂鬱
 私と、私の弟は二人とも左手が利き腕です。両親や祖父母に左利きはいないというのに 兄弟揃って左利きというのも珍しいんじゃないでしょうか。
 「左利き」というと「なんかカッコイイよね」みたいなイメージを持ってる人も結構いるんじゃないかな。 本当にカッコイイかどうかはおいといて、世の中はとかく左利きには不便に出来ているものです。
 例えば駅の自動改札なんかは切符の投入口が右側についてます。 切符を左手に持って投入口に入れようとするとそれなりに大変なんですわ。 家庭用電話や公衆電話の受話器は左側についてますよね。 左手で受話器を持つと利き腕が自由に使えるからそういう設計になってるんでしょう。

 身近な例を挙げてみましたが、他にもありとあらゆるものが右利きの人にとって使いやすい構造になっている ということに、少しでも気が付いてほしいなぁ。・・・ちょっと愚痴ってみました。

夢その1
 ここでいう「夢」っていうのは寝てるときに見る夢です。夢ってどんなにバカらしい内容でも、 それを見ている本人は現実だと受け止めてますよね。しかし、何かのきっかけで「これは夢だ」と気付いた瞬間に 目がさめてしまうのは私だけじゃないと思います。不思議ですよね・・・。

夢その2
 私がよく見るいやな夢っていうのは、大学の夢だったりします。「あ〜これじゃ卒業できないよぉ〜」とうろたえる夢。 何でこんな夢を見るのかといえば、それは過去に現実にあったことだから。
 私は大学を中退してるんです。

 中退したことについてはもう心のなかで整理ついたはずなのに、幾度となくこんな夢を見てしまう。 もうイヤ!

社内恋愛はリスクが大きい?
 社内恋愛っちゅーのはわりとよくあることだと思うんですが、これってかなりリスクの大きいものじゃないでしょうか。 会社とか学校だとかは恋愛感情の芽生えやすい環境です。毎日のように顔を合わせるし、なにかと協力し合う機会が多いですからね。
 さて、そうやって恋愛感情が盛り上がるのはいいんですが、もしこの関係が壊れてしまった場合、 二度と顔も見たくないのに仕事の都合上いっしょに仕事をせざるを得ない、なんてことになってしまいます。 今のご時世では会社を辞めるという手段も使えませんから、職場は毎日が修羅場・・・。

 まあ、そんなことを考えてたらうまくいくものもいかなくなりそうですけどね。

禁煙!
 私はタバコが嫌いです。どれくらい嫌いかというと、前を歩いている人が煙草を吸ってたら すかさず追い抜いて煙から逃れたり、駅のホームの喫煙所の前を通り過ぎる時は息を止めてたり・・・。
 タバコを吸う人自体は嫌いではないんですけど。

 色々な場所で禁煙・分煙化が進んでますけど、 国としてはタバコの売上による税収がそれなりの額になっている関係上、 積極的に禁煙を推進できない。あ、タバコまた値上げですか・・・。


 「ねこみみ萌え〜」とか「ねこむすめ萌え〜」とかいう人はけっこう多いと思いますが、 そういう人達のなかで本物の猫も好きだという人はどれくらいいるのだろうか?
 私が思うに、本物の猫は好きじゃないって人は結構いるんじゃないかな。根拠は無いけど。 ちなみに私は一日中眺めてても飽きないくらいの猫好きです。

「全然OK!」・・・どっちだ!?
 私は「正しい日本語保護運動推進委員会」のメンバーで(ウソ)、ほんのちょっとだけ 正しい日本語についてのこだわりがあります。そんな私が今一番、気に障るフレーズが「全然OK」というモノ。 「全然」という言葉の持つ意味は「否定の強調」です。だから例えば

「テストの結果どうだった?」
「全然(ダメだった)」
という使い方をするのです。しかし「全然OK」では否定+肯定になってしまい、 どっちだかはっきりしろ!と思ってしまったりするわけです。 この場合の「全然」は単なる強調の意味になってるんですね。
 言葉の意味は時とともに変化していくものとはいえ、気になるものは気になるんだよ〜。

誤解人騒動とか
 ちょっと危険な内容かもしれないのでわざと誤変換混じりの文章にします。

 なんで日本国民は交代士妃の妊娠であれだけ騒げるんでしょうかね。 もう、ほとんど絶滅危惧種なみの扱いじゃないの?・・・うん、近いものがあるな。
 笑話転脳なんて、私に言わせればA級戦犯でしかないんだけど、 その転脳が死に瀕したときの報道の加熱ぶりもすごかったな。

 しかしこの騒動で驚いたのは、後退子にも交尾の知識があったってことですねぇ。 俗世間と切り離された世界の生き物ですから、そういう知識を得る手段は無いんじゃないかと思ってたんですが。 実は専門の教育係とかがいるんだろうか。あるいは親から教えてもらったとか、 プリンセス様の方が知識(あるいは経験)豊富だったので全面的にリードしてあげてたとか(ぉぃぉぃ)。

 いい加減、ネタが危険になってきたのでこのへんで止めとこう・・・。


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