アニメ無敵看板娘3,4話
待ちに待ってた、勘九郎登場と新幹線話ですよ!
檜山さんの演じる勘九郎は見事のひとこと。バッチリはまってました。
3話は違和感無く二つの話を融合した上、アニメオリジナルながらも上手いオチをつけてくれました。
美輝の骨盤が見れなかったのはちょっと残念でしたが。
4話は3話と連動した繰り返しネタも良かったですし、
一番の見所の電車対決もキッチリ映像化されて大満足。
初期ムテムスの中でも傑作の部類に入る話だと思っていたのですが
その面白さをちゃんと再現できていましたね!テレコムさんありがとう!
私がアニメ4話「我が戦いに終点なし」にことさら拘るのには理由があります。
というのも、この話と、この話を元に2ちゃんで作られた以下のAAに触発されて
格闘ゲーム制作が始まっているからなのです。
チャンピオン系アスキーアート倉庫より転載
まあ、正確にはこの時は「格闘ゲームにしたら面白そうだ」と思っただけですけどね。
さて、褒めるだけ褒めたところで、気になったところも指摘しておきます。
微妙に、小さいお子様向けのアニメオリジナルネタが散りばめられている気がします。4話の宇宙人とか。
確かにこの作品は小さいお子様が見ても十分に楽しめるものだとは思いますし
本来の面白さを損なうほど邪魔だと言うわけでもないのですが・・・ちょっとばかり気になりました。
それに関連してなのかどうかわかりませんが新幹線が丸顔の200系ではありませんでしたね。いまどきの子供にとっての新幹線ってやっぱりあれなのかなぁ、と。
漫画のほうではあの新幹線が作品全体に漂う昭和の雰囲気を象徴するものとして機能していたと思うので、変更されたのはちょっと残念。
でも全体的にはかなり笑えましたし、あまり気にすることではないかもしれませんね。